どっちWhich:再生治療VSウイッグ 髪の増やし方
2009.01.04 東京朝刊 13頁 家庭面 (全1,439字) 

 ◇自然さか確実性か--ともに重い費用負担
 薄毛が気になる人は800万人と言われる。薄毛に悩む男性のために、自分の髪を増やす再生治療と、ウイッグ(かつら)を比べてみた。
 再生治療は自分の髪が増えるという自然さが魅力だ。皮膚科医らによる団体・日本臨床毛髪学会常任理事で「東京メモリアルクリニック・平山」(渋谷区)の佐藤明男医師(51)はこれまで約6000人の治療をした。主に内服薬や外用薬を使い、効果がなければ「植毛」を併用する。
 内服薬は、05年に承認された「フィナステリド(製品名プロペシア)」で、薄毛の原因となる酵素の働きを弱める。男性の薄毛の大半を占める「男性型脱毛症」への効果は8割とも9割とも言われるが、「フサフサ」になる人から、薄毛の進行抑制にとどまる人まで個人差がある。
 原則1日1錠で半年~1年で効果が表れ、服用をやめると効果はなくなる。価格は病院で異なり、佐藤さんのクリニックでは1カ月約8000円だ。重い副作用は報告されておらず、まれに性欲減退があるとされる。内服薬については、万有製薬のホームページ内(http://aga-news.jp/index.html)で相談クリニックが検索できる。
 また、一部をカバーする外科手術による植毛もある。局所麻酔をし、残っている髪を皮膚ごとメスで切り取り、薄い部分に植え込む。価格の目安は1本300~500円。水泳もドライヤーもOKだが、増やせる本数に限りがあり、「負担が大きく、2000本が限界だと思う」と話す。
 一方、ウイッグは、不自然さをなくせば、確実に増やせて髪形も自由だ。手術や薬服用の負担もない。
 「ウイッグと分かるのはたいてい生え際で、より自然に見えるよう、各社がしのぎを削っている」と業界団体・日本毛髪業協会の杉田英一事務局長は話す。生やしすぎないのが自然に見えるコツだともいう。耐用年数は、日常的な使用で平均3~5年と言われる。価格はオーダーメードタイプなら、たとえば最大手のアデランスでは30万~50万円が多い。初期費用は高いが、同社が02年に始めたオーダーメードウイッグの年会員制契約なら、大きさにより年約18万~28万円で導入できる。
 残っている髪に人工毛髪をくくりつける方法もある。ただ、1~2カ月に一度、サロンで手入れをしなければならないため、「ウイッグができるまでの暫定利用が多い」と杉田さんは言う。価格の相場は1本50~60円という。
 高価なウイッグは契約時のトラブルも心配だが、同協会では相談窓口(電話03・5304・1717)を設けている。また、会員企業は自主的なクーリングオフ制を設けて、契約後、8日以内なら無条件で契約の取り消しができる。【大迫麻記子】
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再生治療                            ウイッグ
服薬は男性型脱毛症のみ               利用の条件 特にない
表れるまで半年~1年                効果    すぐ表れる
ある                        個人差   ない
服薬は継続している限り植毛はほぼ無限        耐用年数  3~5年が多い
自然                        外観    生え際などに注意
服薬は1カ月8000円、植毛は1本300~500円 価格の目安 部分オーダーメードは一つ30万~50万円
毎日新聞

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