2013年6月末現在、医薬品個人輸入サイトの老舗、オオサカ堂の売上ランキングでエフペシアはプロペシアに次いで2位になっています。

プロペシアはアメリカのメルク社、日本ではメルク社の日本法人であるMSD(旧万有製薬)が販売している代表的なAGA治療薬で、エフペシアはプロペシアのジェネリック(後発医薬品)です。
プロペシアのジェネリックはエフペシア以外にも多数ありますが、では、どうしてエフペシアが人気なのでしょうか。
その理由は以下のようなものが考えられます。

1 エフペシアを販売するシプラ社のブランド力


シプラ社はインドで売上高が3位の大手製薬メーカーで、高いブランド力があります。
シプラ社は主にジェネリック薬の販売を手がけていますが、ジェネリックというと本家の医薬品と比べ、まがい物のようなイメージも持たれるかもしれません。
しかし、エフペシアは本家のプロペシアとまったく同一の成分、フィナステリドが配合されているため、発毛効果も同等です。
というのも、インドでは2005年まで医療品を含む化学品に物質特許が付与されませんでした。
新規に開発された医薬品であっても、成分に特許権が認められないので、製法さえ異なれば、同一成分のジェネリックを販売できたのです。

2 エフペシアはプロペシアより値段が安い

エフペシアはプロペシアと比べ、安い価格設定となっています。
たとえば、オオサカ堂でエフペシア30錠の値段を見てみると、1740円ですが、プロペシアは1箱(28錠)で
5653円でした。

エフペシアはプロペシアと比べ、圧倒的に安いのです。

3 エフペシアはキノリンイエローフリー

エフペシアの他にもプロペシアより値段の安いジェネリック品があります。
シプラ社ではエフペシアの他にフィンペシアというプロペシア・ジェネリックを販売していますが、フィンペシアにはキノリンイエローが配合されているという問題があります。
キノリンイエローとは日本では使用が禁止されている薬物です。
具体的な副作用などは分かっていませんが、それでも不安に思う方が少なくないでしょう。
詳細は、こちらの記事をどうぞ。
エフペシアはキノリンイエローを心配する日本人向けにシプラ社が開発した製品なのです。

オオサカ堂では、販売ページ最下部に利用者からのレビューが多数掲載されています。
エフペシアの販売ページには、多数のレビューが掲載されています。

購入の際の参考にしてください。

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