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前立腺肥大症治療薬としてグラクソ・スミスクラインより販売されているアボルブには、髪が発毛する副作用があります。

アボルブの添付文書を見てみましょう。

アボルブの代表的な副作用は、勃起不全(3.2%)、リビドー減退(1.7%)、乳房障害(女性化乳房、乳頭痛、乳房痛、乳房不快感)(1.5%)、肝機能障害(1.5%)などですが、「その他の副作用」の項目を見ると、「多毛症」とあります。

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一方で、「脱毛症」という記載もありますが、これは「主に体毛脱落」です。
身体全体の毛は薄くなるものの、髪はフサフサになってくるというイメージです。

この副作用に注目した一部の病院では、アボルブをAGA(男性型脱毛症)治療薬として処方していました。

2015年9月28日、グラクソ・スミスクラインから新しいAGA(男性型脱毛症)治療薬のザガーロが発売されることが発表されました。
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実は、このザガーロ、アボルブの有効成分であるデュタステリドが配合されています。
パッケージだけ変えて、アボルブを育毛剤として販売するようなものなのです。

では、どうして、アボルブ(ザガーロ)で髪が生えてくるのでしょうか?

そもそも、どうして男性は薄毛になるのか、ということを説明しなければなりません。

代表的な男性ホルモンの一種にテストステロンというものがあります。

このテストステロンは、5α還元酵素と結びつくことでジヒドロテストステロン(DHT)という悪玉男性ホルモンに変換されます。

DHTは頭皮の皮脂腺の受容体と結びつき、過剰な皮脂を分泌させ、毛穴を塞ぎ、抜け毛を誘発します。

デュタステリドは、その5α還元酵素の生成をを阻害します。
そのため、テストステロンがDHTに変換されなくなり、その結果が抜け毛が減るようになります。

5α還元酵素には1型と2型があります。

1型5α還元酵素は、側頭部と後頭部の毛乳頭細胞に発生するAGA因子で、
2型5α還元酵素は、前頭部や頭頂部の頭皮の毛乳頭細胞に発生するAGA因子です。

AGA治療薬として有名なプロペシア(有効成分はフィナステリド)は2型5α還元酵素を抑える効果しかありませんが、デュタステリドは1型5α還元酵素、2型5α還元酵素の両方を抑える効果があります。
よって、デュタステリドを服用すると、5α還元酵素をほとんどシャットアウトでき、フィナステリドよりも高い育毛効果を得られるのです。

ただし、デュタステリドを服用すると男性ホルモンが抑制されるので、一部の患者には女性化し、全身の体毛が脱毛します。

では、デュタステリドの育毛効果はどの程度でしょうか?

ザガーロの添付文書にデュタステリドとフィナステリドの育毛効果の違いを比較したデータが掲載されています。

この試験では、20歳から50歳の男性の男性型脱毛症患者を対象にプラセボ(偽薬)、デュタステリド0.02mg、0.1mg、0.5mg、フィナステリド1mgを24週間投与し、頭頂部円内(直径2.54cm円中)の毛髪数の変化を調査しました。
その結果は、以下のとおりです。

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赤線で囲んだ「変化量」のところに注目して下さい。
「SE」は標準誤差です。
デュタステリド0.1mg、0.5mgは、フィナステリド1mgよりも毛髪数の増加が多ことが分かります。
デュタステリド0.5mgは、フィナステリド1mgよりも158%、毛髪量が多い結果となりました。

ザガーロにしろアボルブにしろ、通常、病院で処方してもらう必要がありますが、デュタステリド自体は医薬品個人輸入サイトを利用すると、処方箋なしで購入できます。

医薬品個人輸入サイト大手、オオサカ堂では、グラクソ・スミスクラインから発売されているアボルブの海外版、アボダートを取り扱っています。
効果については、販売ページ下にある、利用者からの口コミコメントをチェックしてみてください。

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