2016年6月13日、イギリスの製薬会社、グラクソ・スミスクラインより、新AGA(男性型脱毛症)治療薬、ザガーロが発売されました。

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ザガーロの成分はデュタステリドです。
グラクソ・スミスクラインは、これまでアボルブという商品名でデュタステリドを販売してきましたが、アボルブは前立腺肥大症治療薬で、ザガーロはAGA治療薬です。

AGA治療薬といえば、これまではプロペシアとリアップが有名でしたが、これからはザガーロが加わります。
ザガーロの育毛効果はプロペシアの1.58倍とのことですから、俄然注目が集まるところです。

私はこれまでフィンペシアというプロペシアのジェネリックを服用し、育毛に成功しましたが、少し前から筋トレを始めたところ、男性ホルモンが増えたせいで抜け毛が増えてしまいました。
筋トレと薄毛については、こちらの記事をどうぞ。

そこで、ザガーロの効果が気になり、自分でも試してみたくなったのですが、あいにくザガーロは発売延期に。

そこで、ザガーロのジェネリック版であるデュプロストを医薬品個人輸入サイトのオオサカ堂で注文しました。

オオサカ堂のデュプロストの販売ページはこちらです
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成分はザガーロと同じデュタステリドなので、効果も同等です。
詳しくは、こちらの記事をどうぞ。

早速、デュタステリドを服用してみたところ、強烈な眠気に襲われてしまいました。
飲んでしばらくしてから、頭がボワーっとして雲がはったような状態となり、動悸も激しくなります。
視力も変調して、パソコンの画面が見にくくなります。

これはデュタステリドの副作用なのかと思って、ザガーロの添付文書の副作用の項目を確認してみました。

以下のような表が掲載されています。
 キャプチャ
キャプチャ

この中には眠気というのはないのですが、「頭痛」「抑うつ気分」「倦怠感」というのはあります。

私の「眠気」の副作用はデュタステリドを服用したその日1日中、収まらず、翌日以降もデュタステリドを飲んでいないにも関わらず続き、その翌日も続きました。

自分の体質とデュタステリドが合っていないのかと思って落ち込んだのですが、身体がデュタステリドに慣れてくるかもしれないと思い直し、服用を継続することにしました。

最初にデュタステリドを服用してから、1週間後、再びデュタステリドを服用してみました。
(その間はフィンペシアを飲んでいます。デュタステリドは半減期が3~5週間なので、1週間おきに服用してもそれなりの効果があるはずです)

すると、今度は全然眠くなりません。
「もう身体がデュタステリドに慣れたのかな」と思ったのですが、食事をした後に強烈に眠くなりました。
今まではそんなことはなかったので、これもデュタステリドの影響だと思われます。
また、やはり視力が変調し、パソコンの画面がチカチカして見にくいです。
これは翌日も続きました。

さらに、その翌週にデュタステリドを服用したところ、今度は眠くなりません。
食事をしても眠くなりません。
目もチカチカしません。
だんだん身体がデュタステリドに慣れてきたということなのだと思います。

……というわけで、私のようにデュタステリドで眠くなるという副作用が現れる方もいると思いますが、それほど心配する必要はないでしょう。

しばらく服用を続けていくうちに、私のように身体が慣れてきて、症状が軽減するはずです。

なお、ザガーロのジェネリック(デュタステリド)は医薬品個人輸入サイトのオオサカ堂で通販できます。

私はインドのシプラ社が発売しているデュプロストを購入しましたが、信頼性が高くおすすめできるのはアボダートでしょう。
アボダートはザガーロの発売元であるグラクソ・スミスクラインが発売しています。

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