イギリスの製薬会社、グラクソ・スミスクラインの新AGA(男性型脱毛症)治療薬、ザガーロが2016年6月13日に発売されました。
こちらがザガーロのパッケージ写真です。
AGA治療薬といえば、プロペシアが有名ですが、ザガーロはプロペシアの1.58倍の発毛効果があり、現時点で承認されているAGA治療薬として最強・最高の部類に入ります。
そもそも、脱毛の原因となっているのは、悪玉男性ホルモンのジヒドロテストロン(DHT)ですが、このDHTはテストステロンという男性ホルモンと5α還元酵素という酵素が結びつくことで発生します。
5α還元酵素には1型と2型があります。
1型5α還元酵素は、側頭部と後頭部の毛乳頭細胞に発生するAGA因子です。
2型5α還元酵素は、前頭部や頭頂部の頭皮の毛乳頭細胞に発生するAGA因子です。
実はプロペシアは実は2型5α還元酵素を抑える効果しかありません。
1型5α還元酵素まで抑えられれば、より発毛効果を実感できるはずです。
ザガーロの有効成分であるデュタステリドは1型5α還元酵素と2型5α還元酵素の両方を抑える効果があるのため、プロペシアよりも薄毛に利くのです。
では、ザガーロはプロペシアよりどの程度育毛効果が高いでしょうか?
ザガーロの添付文書にザガーロの有効成分であるデュタステリドとプロペシアの有効成分であるフィナステリドの育毛効果の違いを比較したデータが掲載されていますので、これを検証してみます。
この試験では、20歳から50歳の男性の男性型脱毛症患者を対象にプラセボ(偽薬)、デュタステリド0.02mg、0.1mg、0.5mg、フィナステリド1mgを24週間投与し、頭頂部円内(直径2.54cm円中)の毛髪数の変化を調査しました。
その結果は、以下のとおりです。
赤線で囲んだ「変化量」のところに注目して下さい。
「SE」は標準誤差です。
デュタステリド0.1mg、0.5mgは、フィナステリド1mgよりも毛髪数の増加が多ことが分かります。
デュタステリド0.5mgは、フィナステリド1mgよりも158%、毛髪量が多い結果となりました。
つまり、ザガーロ(デュタステリド)は、プロペシア(フィナステリド)より、1.58倍の育毛効果があるのです。
私自身、デュタステリドを服用していますので、ここからはその感想について写真を交えてレビューしてゆきたいと思います。
その前に私の育毛遍歴について説明しなければなりません。
以下、頭髪の症例写真を交えながら、服用期間ごとに日記風に育毛遍歴を説明します。
私は10代、20代のころから、比較的薄毛だったのですが、35歳ごろには、このようなすごい薄毛になっていました。
これではまずいと焦って、フィナステリドの服用を始めたところ、ここまで回復しました。
フィナステリドの育毛経緯については、こちらの記事をご覧ください。
ところが、プロペシアの副作用で乳房肥大が発生し、胸がこのように膨らんでしまいました。
乳房肥大については、こちらの記事を参考にしてください。
そこで、フィナステリドの服用回数を4日に1回減らしたところ、乳房肥大の症状は緩和し、元に戻りました。
しかし、同時期に薄毛が進行する現象が起きました。
見事、ハゲ散らかっています。
フィナステリドを服用しながら、どうしてこのようなことになってしまったのか?
おそらく、服用回数を減らしながら、ダイエット目的で始めた筋トレ原因だと思います。
筋トレと薄毛の関係については、こちらの記事をご覧ください。
そこで、フィナステリドの服用回数を1日1回に戻して筋トレも中止しましたが、なかなか薄毛は改善しません。
ひょっとしたらフィナステリドが効かなくなってきたのかも……。
そんなときに、2015年9月28日、フィナステリドよりも育毛効果が高いとされるデュタステリドがAGA治療薬として承認され、ザガーロという商品名で発売されるというニュースが報じられました。
ところが、ザガーロはフランスの製造工場のトラブルがあって発売延期となり、なかなか発売されない状態が続きました。
とはいえ、調べてみると、ザガーロには、デュタステリドという有効成分が配合されています。
ザガーロのパッケージにも「デュタステリド」と記載されています。
実は、デュタステリドを配合したジェネリック薬は、医薬品個人輸入サイトのオオサカ堂で購入できるのです。
成分は同じですので効果も同等です。
ザガーロは入手できなくとも、ザガーロと同一成分のジェネリックなら個人輸入できます。
それまでにも、デュタステリドという医薬品があって、フィナステリドよりも効果が高いことは知っていましたが、日本ではAGA治療薬として承認されていなかったので躊躇していました。
しかし、日本でもデュタステリドが承認されたので、安心して使用できると思い、ザガーロの発売前に一足早く、デュタステリドを注文してみました。
最初に購入したのは、インドのシプラ社から発売されているデュプロストです(100錠分)。
>> プロペシアのご購入はこちらから(最安値) <<
>> 私はプロペシアで髪が生えました 証拠写真はこちら <<
こちらがザガーロのパッケージ写真です。
AGA治療薬といえば、プロペシアが有名ですが、ザガーロはプロペシアの1.58倍の発毛効果があり、現時点で承認されているAGA治療薬として最強・最高の部類に入ります。
そもそも、脱毛の原因となっているのは、悪玉男性ホルモンのジヒドロテストロン(DHT)ですが、このDHTはテストステロンという男性ホルモンと5α還元酵素という酵素が結びつくことで発生します。
5α還元酵素には1型と2型があります。
1型5α還元酵素は、側頭部と後頭部の毛乳頭細胞に発生するAGA因子です。
2型5α還元酵素は、前頭部や頭頂部の頭皮の毛乳頭細胞に発生するAGA因子です。
実はプロペシアは実は2型5α還元酵素を抑える効果しかありません。
1型5α還元酵素まで抑えられれば、より発毛効果を実感できるはずです。
ザガーロの有効成分であるデュタステリドは1型5α還元酵素と2型5α還元酵素の両方を抑える効果があるのため、プロペシアよりも薄毛に利くのです。
では、ザガーロはプロペシアよりどの程度育毛効果が高いでしょうか?
ザガーロの添付文書にザガーロの有効成分であるデュタステリドとプロペシアの有効成分であるフィナステリドの育毛効果の違いを比較したデータが掲載されていますので、これを検証してみます。
この試験では、20歳から50歳の男性の男性型脱毛症患者を対象にプラセボ(偽薬)、デュタステリド0.02mg、0.1mg、0.5mg、フィナステリド1mgを24週間投与し、頭頂部円内(直径2.54cm円中)の毛髪数の変化を調査しました。
その結果は、以下のとおりです。
赤線で囲んだ「変化量」のところに注目して下さい。
「SE」は標準誤差です。
デュタステリド0.1mg、0.5mgは、フィナステリド1mgよりも毛髪数の増加が多ことが分かります。
デュタステリド0.5mgは、フィナステリド1mgよりも158%、毛髪量が多い結果となりました。
つまり、ザガーロ(デュタステリド)は、プロペシア(フィナステリド)より、1.58倍の育毛効果があるのです。
私自身、デュタステリドを服用していますので、ここからはその感想について写真を交えてレビューしてゆきたいと思います。
その前に私の育毛遍歴について説明しなければなりません。
以下、頭髪の症例写真を交えながら、服用期間ごとに日記風に育毛遍歴を説明します。
私は10代、20代のころから、比較的薄毛だったのですが、35歳ごろには、このようなすごい薄毛になっていました。
これではまずいと焦って、フィナステリドの服用を始めたところ、ここまで回復しました。
フィナステリドの育毛経緯については、こちらの記事をご覧ください。
ところが、プロペシアの副作用で乳房肥大が発生し、胸がこのように膨らんでしまいました。
乳房肥大については、こちらの記事を参考にしてください。
そこで、フィナステリドの服用回数を4日に1回減らしたところ、乳房肥大の症状は緩和し、元に戻りました。
しかし、同時期に薄毛が進行する現象が起きました。
見事、ハゲ散らかっています。
フィナステリドを服用しながら、どうしてこのようなことになってしまったのか?
おそらく、服用回数を減らしながら、ダイエット目的で始めた筋トレ原因だと思います。
筋トレと薄毛の関係については、こちらの記事をご覧ください。
そこで、フィナステリドの服用回数を1日1回に戻して筋トレも中止しましたが、なかなか薄毛は改善しません。
ひょっとしたらフィナステリドが効かなくなってきたのかも……。
そんなときに、2015年9月28日、フィナステリドよりも育毛効果が高いとされるデュタステリドがAGA治療薬として承認され、ザガーロという商品名で発売されるというニュースが報じられました。
ところが、ザガーロはフランスの製造工場のトラブルがあって発売延期となり、なかなか発売されない状態が続きました。
とはいえ、調べてみると、ザガーロには、デュタステリドという有効成分が配合されています。
ザガーロのパッケージにも「デュタステリド」と記載されています。
実は、デュタステリドを配合したジェネリック薬は、医薬品個人輸入サイトのオオサカ堂で購入できるのです。
成分は同じですので効果も同等です。
ザガーロは入手できなくとも、ザガーロと同一成分のジェネリックなら個人輸入できます。
それまでにも、デュタステリドという医薬品があって、フィナステリドよりも効果が高いことは知っていましたが、日本ではAGA治療薬として承認されていなかったので躊躇していました。
しかし、日本でもデュタステリドが承認されたので、安心して使用できると思い、ザガーロの発売前に一足早く、デュタステリドを注文してみました。
フィナステリドからデュタステリドへの切り替えの効果は?
最初に購入したのは、インドのシプラ社から発売されているデュプロストです(100錠分)。
オオサカ堂のデュプロストの販売ページはこちらです
↓ ↓ ↓
フィナステリドも切れたので、毎日、デュタステリドを服用しています。
2016年3月15日の写真です。
デュプロストの在庫が切れてきたので同じデュタステリド配合のデュタスをオオサカ堂で注文してみました。
1錠あたりの価格を見ると、デュタスの方がデュプロストよりも安いです。
デュタスについては、こちらの記事をご覧ください。
2016年4月17日の写真です。
かなり改善してきました。
2016年5月20日の写真です。
あれ、薄毛が復活している?
光の加減でしょうか? 服用を続けます。
2016年6月16日の写真です。
前回よりはマシですが、頭頂部の薄毛が……。
2016年7月1日の写真です。
かなり改善してきました。
2017年2月1日現在の写真です。
デュタステリドの服用を始めてから1年以上が経過しましたが、このとおり頭髪を維持できています。
では、どれくらい改善したでしょうか?
デュタステリドを服用する前の写真と見比べてみると一目瞭然です。
以下、2015年11月27日の写真です。
見違えるようです。
デュタステリドの服用を始めてすぐ毛根が立つようになり、その後、徐々に頭頂部の薄毛部分が狭まってきました。
数ヶ月服用すると、髪がゴワゴワしてしっかりしてきました。
プロペシアだけ服用していた時は、1ヶ月に1回は床屋に行かないと、髪がパックリ割れてみっともなかったのですが、デュタステリドにしてからは髪がしっかりしているせいか、2ヶ月ぐらい床屋に行かなくても頭頂部の地肌が見えることはありません。
このようにデュタステリドは育毛の結果を出してくれました。
この効果を維持するには、飲み続ける必要があります。
気になる副作用についてですが、最初のうちは、強烈な眠気の副作用が現れましたが、数回の服用でそれもなくなりました。
また、服用を始めて数ヶ月して、性欲減退を感じるようになりました。
「デュタステリドのせいか? 年齢のせいか?」と思い不安になりましたが、さらに服用を続けていると、性欲がやや復活してきました。
思い過ごしなのか、年齢のせいか、デュタステリドの副作用なのかは不明です。
服用前より、多少は性欲が減ったかもしれないけれども、それほど気にならない程度です。
また、デュタステリドを服用してから手の甲の毛が薄くなったことに気付きました。
デュタステリドは、薄毛の原因となる悪玉男性ホルモンを抑制するので、それが原因なのではないかと思います。
ともかく、フィナステリドよりもデュタステリドの方が育毛効果が高いと言えそうです。
プロペシアを飲んでいたけれども、効果がない、あるいは効き目が弱くなったという方は、ぜひデュタステリドを試してみてはいかがでしょうか。
なお、私はジェネリックのデュプロストやデュタスを購入しましたが、できるなら、アボダートがいいでしょう。
アボダートもデュタステリド錠なので、ザガーロと成分は同一です。
また、アボダートはザガーロと同じグラクソ・スミスクラインから発売されているので、信頼性が高いです。
医薬品個人輸入が不安という方は、こちらの記事をご覧ください。
ザガーロの添付文書によれば、「治療効果を評価するためには、通常6ヵ月間の治療が必要である」とあります。
何事も継続が大事です。
アボダートを購入する際は、6ヶ月分(6箱)のご購入をおすすめします。
2016年9月3日追記:
現在、ザガーロが正式に発売され、病院で処方してもらえます。
おすすめは、全国に45院のネットワークを展開する、日本最大のAGA(男性型脱毛症)治療専門院のAGAスキンクリニックです。
AGAスキンクリニックは、スケールメリットを活かしてザガーロを低価格で提供しています。
AGAスキンクリニックのザガーロの価格は、初回4800円、2回目以降8200円となっています。
※ 管理人に質問がある場合は、このページの下の方にあるコメント欄に書いてください。管理人が回答します。
↓ ↓ ↓
デュプロストについては、こちらの記事をご覧ください。
デュプロストを飲み始めた当初の写真がこちらです。
(2015年11月27日)
かなりスカスカになっています。
デュタステリドを購入したものの、フィナステリドの在庫が残っていたので、デュプロストは1週間に1錠、残りの日はフィンペシアを服用することにしました。
デュタステリドの半減期は3~5週間なので、それでも効果はあるはずです
デュタステリドの服用を始めてからすぐに頭頂部を手で触ってみると毛根がチクチクして立っているような感触が得られました。効いているようです。
最初のうちは、デュタステリドの副作用なのか、服用直後から強烈な眠気に襲われましたが、何回か飲むうちに身体が慣れて眠くなくなりました。
2016年2月15日の写真です。
前回の撮影時よりもかなり薄毛が改善しました。
デュプロストを飲み始めた当初の写真がこちらです。
(2015年11月27日)
かなりスカスカになっています。
デュタステリドを購入したものの、フィナステリドの在庫が残っていたので、デュプロストは1週間に1錠、残りの日はフィンペシアを服用することにしました。
デュタステリドの半減期は3~5週間なので、それでも効果はあるはずです
デュタステリドの服用を始めてからすぐに頭頂部を手で触ってみると毛根がチクチクして立っているような感触が得られました。効いているようです。
最初のうちは、デュタステリドの副作用なのか、服用直後から強烈な眠気に襲われましたが、何回か飲むうちに身体が慣れて眠くなくなりました。
2016年2月15日の写真です。
前回の撮影時よりもかなり薄毛が改善しました。
フィナステリドも切れたので、毎日、デュタステリドを服用しています。
2016年3月15日の写真です。
デュプロストの在庫が切れてきたので同じデュタステリド配合のデュタスをオオサカ堂で注文してみました。
1錠あたりの価格を見ると、デュタスの方がデュプロストよりも安いです。
デュタスについては、こちらの記事をご覧ください。
2016年4月17日の写真です。
かなり改善してきました。
2016年5月20日の写真です。
あれ、薄毛が復活している?
光の加減でしょうか? 服用を続けます。
2016年6月16日の写真です。
前回よりはマシですが、頭頂部の薄毛が……。
2016年7月1日の写真です。
かなり改善してきました。
2017年2月1日現在の写真です。
デュタステリドの服用を始めてから1年以上が経過しましたが、このとおり頭髪を維持できています。
では、どれくらい改善したでしょうか?
デュタステリドを服用する前の写真と見比べてみると一目瞭然です。
以下、2015年11月27日の写真です。
見違えるようです。
デュタステリドの服用を始めてすぐ毛根が立つようになり、その後、徐々に頭頂部の薄毛部分が狭まってきました。
数ヶ月服用すると、髪がゴワゴワしてしっかりしてきました。
プロペシアだけ服用していた時は、1ヶ月に1回は床屋に行かないと、髪がパックリ割れてみっともなかったのですが、デュタステリドにしてからは髪がしっかりしているせいか、2ヶ月ぐらい床屋に行かなくても頭頂部の地肌が見えることはありません。
このようにデュタステリドは育毛の結果を出してくれました。
この効果を維持するには、飲み続ける必要があります。
気になる副作用についてですが、最初のうちは、強烈な眠気の副作用が現れましたが、数回の服用でそれもなくなりました。
また、服用を始めて数ヶ月して、性欲減退を感じるようになりました。
「デュタステリドのせいか? 年齢のせいか?」と思い不安になりましたが、さらに服用を続けていると、性欲がやや復活してきました。
思い過ごしなのか、年齢のせいか、デュタステリドの副作用なのかは不明です。
服用前より、多少は性欲が減ったかもしれないけれども、それほど気にならない程度です。
また、デュタステリドを服用してから手の甲の毛が薄くなったことに気付きました。
デュタステリドは、薄毛の原因となる悪玉男性ホルモンを抑制するので、それが原因なのではないかと思います。
ともかく、フィナステリドよりもデュタステリドの方が育毛効果が高いと言えそうです。
プロペシアを飲んでいたけれども、効果がない、あるいは効き目が弱くなったという方は、ぜひデュタステリドを試してみてはいかがでしょうか。
なお、私はジェネリックのデュプロストやデュタスを購入しましたが、できるなら、アボダートがいいでしょう。
アボダートもデュタステリド錠なので、ザガーロと成分は同一です。
また、アボダートはザガーロと同じグラクソ・スミスクラインから発売されているので、信頼性が高いです。
医薬品個人輸入が不安という方は、こちらの記事をご覧ください。
ザガーロの添付文書によれば、「治療効果を評価するためには、通常6ヵ月間の治療が必要である」とあります。
何事も継続が大事です。
アボダートを購入する際は、6ヶ月分(6箱)のご購入をおすすめします。
2016年9月3日追記:
現在、ザガーロが正式に発売され、病院で処方してもらえます。
おすすめは、全国に45院のネットワークを展開する、日本最大のAGA(男性型脱毛症)治療専門院のAGAスキンクリニックです。
AGAスキンクリニックは、スケールメリットを活かしてザガーロを低価格で提供しています。
AGAスキンクリニックのザガーロの価格は、初回4800円、2回目以降8200円となっています。
※ 管理人に質問がある場合は、このページの下の方にあるコメント欄に書いてください。管理人が回答します。
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筋トレによってテストステロンが増えてDHTも増え抜け毛が増えている恐れがあるということですが、問題は5αリダクターゼという酵素がテストステロンをDHTに変換させることが原因なので、筋トレによるテストステロンの増大が直接の原因ではないとみています。しかも腕立てと腹筋(シットアップ)とスクワットの種目だけでそれほど本格的にガンガン筋トレしているわけではないですし…。
寧ろ、抜け毛再発はフィナステリドの服用を3日に1回に激減させたのが主要因だったのかもしれません。しかもフィナステリドは体内に長く残れない物質なのでこまめに服用していなければならず、いきなり減らせば当然抜け毛が再発するのかと…。先日電話でクリニックに無料相談をしたときに聞いたことですが、1年服用して安定してきたことを確認したら、大体の場合、薬剤を飲むペースを毎日だったのを7日に6回、5回、4回…という具合に徐徐に減らして様子を見るということでした。