フロジン外用液5%は円形脱毛症の治療に効果があります。

フロジン外用液の添付文書を見てみましょう。
[効果・効能]という項目に以下の様な記載があります。
キャプチャ

そもそも、円形脱毛症とは、頭に十円玉大の脱毛部分ができる自己免疫病の1つで、男性型脱毛症(AGA)とは原因が違うため区別されます。

円形脱毛症は、本来、身体に備わっている防御機能が、メラニン関連の蛋白に誤って攻撃してしまういわゆる自己免疫反応によって引き起こされる自己免疫疾患だと言われています。

円形脱毛症には、アレルギー性と非アレルギー性の2種類があります。

アレルギー性は、円形脱毛症全体の8割を占めるタイプで、このタイプは発症が単発型でも次第に症例が重くなる傾向があり完治が難しいとされています。

非アレルギー性は、ストレスなどによって自己免疫異常が一時的に発生して脱毛に至るのではないかとされています。この場合は、ストレスやプレッシャーがなくなれば治癒するため短期(6ヶ月程度以内)で完治する可能性が高いです。

では、フロジン外用液はどのようにして円形脱毛症を治療するのでしょうか。

フロジン外用液の添付文書に[薬効薬理]という項目がありますので、これを見てみましょう。
〔 薬   効   薬   理 〕
本剤は,カルプロニウム塩化物水和物の局 所血管拡張作用を円形脱毛症をはじめ各種脱毛症における脱毛防止,発毛促進および乾性脂漏尋常性白斑の治療に応用した局所用薬剤である。
1.局所血管拡張作用
カルプロニウム塩化物水和物の局所血管拡張作用は,アセチルコリンの約10倍である(ウサギ)。
カルプロニ ウム塩化物水和物は,ヒトの指尖脈波の振幅を増大することが認められ,アセチルコリン塗布よりも強い皮膚血管拡張作用を示す。
2.発毛促進作用
機能低下状態にある毛嚢に作用して,発毛を促進する。
3.持続作用
カルプロニウム塩化物水和物は,皮膚浸透性がよく,また アセチルコリンと異なりコリンエステラーゼに抵抗性があるため,作 用は持続的である。
これを読むと、フロジン外用液は有効成分のカルプロニウム塩化物水により、局所血管拡張作用をもたらし、機能低下状態にある毛嚢(毛嚢、皮膚内に陥入し、毛根を入れている袋状の上皮性の組織)に作用して発毛を促進するようです。

なお、フロジン外用液はドラッグストアなどでは販売されておらず、病院で処方してもらわなければ購入できませんが、通販で購入できると便利ですよね。

そこでおすすめしたいのが医薬品個人輸入サイトのオオサカ堂です。
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アロビックス外用液は、フロジン外用液と同じ塩化カルプロニウムを有効成分としていますので効果も同等です。

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