フロジン外用液5%は、円形脱毛症や悪性脱毛症、粃糠性脱毛症、瀰慢性脱毛症、壮年性脱毛症、症候性脱毛症などの脱毛症や乾性脂漏、尋常性白斑などの治療薬です。

フロジン外用液の主成分である塩化カルプロニウムには、皮膚への浸透性が高く、強力な局所血管拡張作用があります。患部に塗布し、成分が浸透すると頭皮の血管が拡張し、血流が増加します。
毛乳頭に栄養分が行き渡って活発化することで発毛を促進し、抜け毛防止に効果を発揮します。

ということは、入浴後に使用すれば、より血流うが増加し、高い効果を得られるということでしょうか?

実は入浴後のフロジン外用液の使用は注意が必要です。

フロジン外用液の添付文書を見てみましょう。

〔使用上の注意〕「6.その他の注意」という項目に以下の様な記載があります。
キャプチャ

フロジン外用液は、湯上がりのあと等に使用すると、副作用が強く現れる傾向があるのです。

フロジン外用液の副作用には以下の様なものがあります。

キャプチャ

まとめます。
・過敏症
→一過性の発赤(皮膚が赤くなること)、そう痒感(かゆみ)

・アセチルコリン様作用(※)
→刺激痛、局所発汗、熱感、全身性の発汗、悪寒、戦慄(身体の震え)、嘔気(嘔吐したくなること)、嘔吐

※ 「アセチルコリン」とは、副交感神経や運動神経の末端から放出され、神経刺激を伝える神経伝達物質のこと。
「~様作用」とは、~が起こす作用に似た作用という意味で使われる言葉です。
この場合は、「アセチルコリンが起こす作用に似た作用」という意味です。
アセチルコリンは、骨格筋や心筋、内臓筋の筋繊維のアセチルコリンの受容体に働き、収縮を促進し、副交感神経を刺激し、脈拍を遅くし、唾液の産生を促す働きがあります。
入浴後にフロジン外用液を使用すると、以上のような副作用が現れる可能性がありますので、気をつけましょう。

なお、フロジン外用液は、ドラッグストアなどでは販売されておらず、病院で処方してもらわなければ購入できませんが、医薬品個人輸入サイトのオオサカ堂でフロジン外用液のジェネリック(後発薬)であるアロビックス外用液5%を通販できます。

ジェネリックといっても、アロビックス外用液には、フロジン外用液と同じ塩化カルプロニウムが配合されていますので効果も同等です。

通販であれば、わざわざ病院に行く手間が省けますのでおすすめですので、オオサカ堂でのご購入をおすすめします。

オオサカ堂のアロビックス外用液5%の販売ページはこちらです
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