2016年6月13日、イギリスの製薬会社、グラクソ・スミスクラインから、新AGA(男性型脱毛症)治療薬、ザガーロが発売されました。

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臨床試験によれば、ザガーロの発毛効果は先行するAGA治療薬、プロペシアの1.58倍です。

ザガーロと同等の効果を安価に体験できるデュプロスト

効果の高いザガーロですが、値段が高いのが難点です。

有名なAGAクリニックのAGAスキンクリニックでは、ザガーロ1箱(30錠)を初回4800円、2回目以降8200円で処方しています。

育毛剤で毎月8000円も払うのは、ちょっと考えものです。

そこでご紹介したいのが海外製のザガーロ・ジェネ力区です。

日本ではザガーロの特許期間(特許の出願から20~25年)が切れていないため、ザガーロのジェネリックは発売されていません。
しかし、海外には新薬であってもすぐに新薬と同じ成分のジェネリックが出回る国があります。

ジェネリック薬位で有名なのはインドです。

インドでは国内の医薬品メーカーを育成するために、2005年まで医薬品の成分特許が認められませんでした。

そのため、インドの地場の医薬品メーカーは、先進国で新薬が発売されると、すぐに製法を変えて、同じ成分のジェネリック薬を開発・販売していました。

現在はインドでも医薬品の成分特許が認められるようになりましたが、それでも抜け道があり、新薬のジェネリックが出回っています。

海外のメーカーは、ザガーロのジェネリックも多数、販売しています。

その1つがデュタプロス(Dutapros)です。

デュタプロスはトルコの首都、イスタンブールに本社を置くコカックファーマ(Kocak Farm)が販売するザガーロ・ジェネリックです。

海外製ジェネリックというと、インド製が有名ですが、日本での利用者もかなりいるようです。

医薬品個人輸入サイトのオオサカ堂を利用すると、デュタプロスを購入できますが、販売ページ下に多数のレビューが掲載されています。評価も高いです。

オオサカ堂のデュタプロスの販売ページはこちらです
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デュタプロスの効果は?

デュタプロスにはザガーロと同じ有効成分であるデュタステリドが配合されていますので、効果もザガーロと同等です。

デュタステリドは、以下のようなメカニズムで発毛を実現します。

デュタステリドは5α還元酵素を阻害することで発毛を促進します。

そもそも、脱毛の原因とされるのは、ジヒドロテストロン(DHT)という男性ホルモンです。
このDHTはテストステロンという男性ホルモンと5α還元酵素が結びついて発生します。

5α還元酵素には1型と2型が存在し、以下のような違いがあります。

1型5α還元酵素は、側頭部・後頭部の皮脂腺に多く存在する。
2型5α還元酵素は、前頭部・頭頂部の毛乳頭に多く存在する。

プロペシアの有効成分、フィナステリドは2型5α還元酵素を抑制する働きしかありません。

2型5α還元酵素に加え、1型まで抑えられれば、より発毛効果を実感できるはずです。

ザガーロの有効成分、デュタステリドは2型5α還元酵素だけでなく、1型5α還元酵素も抑制します。

そのため、ザガーロは、プロペシアよりも高い発毛効果を得られるのです。

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デュタプロスの副作用は?

医薬品には副作用が付き物ですが、デュタプロスにも副作用があります。

通常、医薬品の副作用については、添付文書に詳しく記載されていますが、デュタプロスには日本語の添付文書がありません。

デュタプロスの副作用については、ザガーロの添付文書を見てみましょう。

ザガーロの添付文書は、こちらです。

ザガーロの添付文書の副作用の項目に以下のような記載がありました
第II⁄III相国際共同試験において、本剤が投与された総症例557例(日本人120例を含む)中、95例(17.1%)に臨床検査値異常を含む副作用が報告された。その主なものは、勃起不全24例(4.3%)、リビドー減退22例(3.9%)、精液量減少7例(1.3%)であった。日本人120例中、臨床検査値異常を含む副作用が報告された症例は14例(11.7%)であった。その主なものは、リビドー減退7例(5.8%)、勃起不全6例(5.0%)、射精障害2例(1.7%)であった。(承認時)国内長期投与試験において、本剤が投与された総症例120例中20例(16.7%)に臨床検査値異常を含む副作用が報告された。その主なものは、勃起不全13例(10.8%)、リビドー減退10
例(8.3%)、射精障害5例(4.2%)であった(承認時)。
臨床試験でザガーロの副作用が確認されたのは、16~17%程度です。
特に多いのが勃起不全やリビドー(性欲)減退、精液量減少、射精障害など男性機能に関わる副作用です。

プロペシアの臨床試験で副作用が確認されたのは0.5~4%ですので、ザガーロの副作用の発生確率はかなり高いといえるでしょう。

では、ザガーロにはどんな副作用が現れるでしょうか?

ザガーロの添付文書の「重大な副作用」という項目に以下のような記載がありました。
肝機能障害、黄疸(頻度不明注1)):AST(GOT)、ALT(GPT)、ビリルビンの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。
医薬品は肝臓で代謝されるので、肝臓に負担がかかることが多いです。
ザガーロは効果の強い医薬品ですので、その分、肝臓に負担がかかります。
注意しましょう。

また、「その他の副作用」という項目にザガーロの副作用の一覧表がありました。
デュタプロスを服用していて、異変を感じた時には、この表をよく見てみましょう。
デュタプロスの副作用かもしれません。

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