2016年、イギリスに本社を構えるグラクソ・スミスクライン社より、男性型脱毛症(AGA)治療薬、ザガーロが発売されました。
AGA治療薬といえば、従来、プロペシアが有名でしたが、ザガーロはプロペシアよりも効果が高く、最近、人気が高まっています。
ザガーロとプロペシアの違いは、ザガーロがソフトジェルカプセルであるのに対し、プロペシアはタブレットであること。
ザガーロのソフトジェルカプセルの中には、液体状の有効成分、デュタステリドが入っています。
デュタステリドは液体でなければ成分が安定しないからだと言われています。

しかし、デュタステリド剤の中にはタブレットタイプのものもあります。

それがインドのインタスファーマシューティカル社が販売しているベルトリドです。

以下の写真のようにベルトリドはタブレットになっています。
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日本では医薬品の特許は特許が出願されてから25年の保護期間があり、その間、ジェネリック(後発薬)の販売は認められていません。
しかし、インドでは従来、特許制度がゆるく、医薬品に関しては製法特許が認められる一方、成分特許が認められなかったため、先進国で新薬が発売されると、製法だけを変えたジェネリックが発売されてきました。

ベルトリドもそんなインド製ジェネリックの1つで、日本からも個人輸入できます。

さて、どうして、ベルトリドは固形タブレットなのでしょうか。

インドにはベルトリドの他にもデュタステリドを配合したザガーロ・ジェネリックがいくつか発売されていますが、それらはすべてソフトジェルタイプです。
固形タブレットのデュタステリドは、ベルトリドだけです。

おそらく、ベルトリドはデュタステリドを固形状にする製法を採用しているのだと思われます。
例えば、「安定性が改善された錠剤形態のデュタステリド組成物」という特許情報が見つかりました。

難しいようですが、デュタステリドを固形状にする方法はあるようです。
ベルトリドも何らかの方法で固形タブレットにしているのではないかと思われます。

しかし、固形タブレットだからといって効果に問題があるわけではありません。

私も長年、ベルトリドを服用していますが、効果を実感できています。

また、医薬品個人輸入サイトのオオサカ堂のベルトリドの販売ページに記載されている口コミ情報を見ても、効果が確認されています。

ベルトリドは他のザガーロ・ジェネリックよりも安いことから、オオサカ堂ではもっとも人気のあるデュタステリド薬になっています。
リピーターも多数いますので、効果には問題がないでしょう。

なお、ベルトリドはタブレットであることから、ピルカッターで分割ができるというメリットがあります。

分割することで、使用量を減らし、副作用や薬剤費を抑えることができます。

口コミ情報は、オオサカ堂の販売ページより確認してください。

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