男性ホルモンを減らしたい方へ。

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『日経ドラッグインフォメーション』(2008年07月号)

プロペシアを服用している前立腺肥大症患者

半年前に前立腺肥大症と診断され、総合病院の泌尿器科に通院している
53歳の男性Mさんが、受診した帰りに薬局を訪れました。
病状を確認すると、次のように話しました。

今日、おしっこの出がいまひとつなので先生に相談したら、今までの薬と働きが違う薬を出すと言われました。ほかに飲んでいる薬はないかと聞かれたので、プロペシアを先週から飲み始めたと答えたら、「それなら薬を追加せずにこのまま様子を見ましょう」と言われました。どういうことでしょうか。

処方せん

1 エビプロスタット錠 6錠
セルニルトン錠 6錠
1日3回 毎食後 28日分
2 ハルナールD錠0.2mg 1錠
1日1回 朝食後 28日分

※Mさんには、1週間前に皮膚科診療所からプロペシア(一般名:フィナステリド)が処方された。

Q 医師が当初、追加しようと考えていた薬剤は次のうちどれだと考えられるか。

1 β2刺激剤
2 抗ムスカリン剤
3 α1遮断剤
4 抗アンドロゲン剤

処方せんを読むの答

A
4 抗アンドロゲン剤
出題と解答 ● 東風平 秀博(田辺薬局株式会社)

 前立腺肥大症は、前立腺結節の肥大と前立腺平滑筋の緊張により尿道が閉塞し、尿の排泄障害を来す疾患である。治療は重症の場合を除き、α1遮断剤や抗アンドロゲン剤を中心とした薬物療法が行われる。

 中でもα1遮断剤は、前立腺平滑筋を弛緩させ尿道の抵抗を低下させる作用を持ち、即効性があるため第一選択薬として用いられることが多い。抗アンドロゲン剤は前立腺結節を直接縮小させる働きを有するが、-)峙/不全などの副作用がある-"効果発現までに1~2カ月ほど要する-A偉)腺癌をマスクする─などの欠点がある。Mさんの主治医も、まずα1遮断剤であるタムスロシン塩酸塩(商品名:ハルナールほか)や植物エキス製剤などを投与することで、症状の改善を図ったと考えられる。

 一方、1週間前からMさんが服用を始めたフィナステリド(プロペシア)は2005年に発売された男性型脱毛症の進行を遅らせる抗アンドロゲン剤である。男性ホルモンの一つであるテストステロンを、ジヒドロテストステロンに変換する酵素の働きを阻害することで脱毛を抑制する。本来は前立腺肥大症の治療薬で、肥大した前立腺の縮小効果をもたらす薬剤として、欧米で広く用いられている。使用した患者から「毛が生えた」という報告が相次ぎ、改めて発毛剤として開発されたという経緯がある。

 フィナステリドは前立腺肥大症に対して単独で用いるには効果が弱いため、海外ではα1遮断剤と併用されることが多い。α1遮断剤とフィナステリドとの併用の効果を調べた海外の臨床試験では、それぞれの単独投与よりも両剤を併用した方が症状進行のリスクを有意に低下させることが報告されている。

 また、国内の二重盲検比較試験では、フィナステリド(5mg/日)の前立腺肥大症に対する有用性は、わが国で前立腺肥大症への適応がある抗アンドロゲン剤のクロルマジノン酢酸エステル徐放錠(プロスタールLほか)とほぼ同等であることが示されている。フィナステリドは勃起不全などの副作用が少なく安全性にも優れている。

 従ってMさんの主治医は、前立腺の縮小効果がある抗アンドロゲン剤をさらに追加してMさんの症状改善を図ろうとしたが、フィナステリドに同様の作用が期待できるとして、経過を見ることにしたと考えられる。

 なお、Mさんに対しては、フィナステリドの服用は前立腺肥大症にも効果があることを説明し、自己判断で服用を中止しないよう指導する必要がある。また、フィナステリドを処方している皮膚科医にも、前立腺肥大症の治療を受けていることを伝えるべきであろう。

参考文献

1)臨床泌尿器科 2006;60(8):555-561.

2)泌尿器外科 1996;9(4):335-342.

こんな服薬指導を

先生が今回、新しいお薬を追加しなかったのは、Mさんが1週間前からプロペシアを飲み始めたからだと思います。プロペシアの成分は男性ホルモンを抑える働きがあり、前立腺を小さくして尿の通りを良くすることが確認されています。これまでMさんがお飲みになっていた前立腺肥大症のお薬と一緒に飲むことで、より高い効果が期待できます。先生は、Mさんがプロペシアを飲んでいなかったら、男性ホルモンを抑える働きを持つ、別の薬を追加しようとお考えになったのだと思います。飲むのをやめてしまうと、前立腺肥大症への効果が下がってしまいますので注意してください。また、前立腺肥大症の治療を受けていることを、皮膚科医の先生にもお話しするようにしてください。

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