プロペシアはAGA治療に大きな効果をもたらしますが、増毛効果はどの程度、持続するのでしょうか。
途中で耐性ができたりして、効果が低下してしまうのではないかと心配に思う方もいることでしょう。
これについて、よく引き合いに出されるのが、下の図です。
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縦軸は5.1平方センチメートルあたりの髪の毛の本数で、
横軸は年です。
上(緑)のグラフは、プロペシアを服用した場合のケースで、
下(赤)のグラフは、偽薬を服用したケースです。
投与前の平均毛髪数は876本です。

この図から分かるのは、プロペシアには確かに増毛の効果があり、そのピークが1年であること。
そして、1年を境にして増毛効果が徐々に薄れてくることです。
4年目以降は1年目のころと比べて、増毛効果が半分程度にまで落ちてしまうということになります。

ただし、このデータはあくまで平均値です。
個人差はもちろんあるのです。

たとえば、島根県の松本医院のホームページに掲載されている、AGA治療の患者さんの長期レポートを見て下さい。
http://www.iwami.or.jp/taijindo/propecia/archive.htm

服用前はこんな感じだったのが、
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1年ほどで、でこれだけ改善し、
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5年経過しても、効果は十分、持続しています。
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さらに服用開始から6年経過しても、「ボリューム感が増している」とのコメントが。
キャプチャ

プロペシアは長期間、服用しても効果がなくなるというわけではありません。
効果を実感できるのであれば、服用を継続しましょう。

なお、プロペシアは、高価な薬ですので、安価に購入できる個人輸入がおすすめです。

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