フィンペシアの個人輸入はこちらから
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
朝日新聞 1998.07.20     検証・未承認薬「ネット商法」 急増する輸入代行 育毛剤、合法ドラッグ     東京朝刊     社会

 ◆バイアグラでは死者も
 日本ではまだ承認されていない海外の医薬品類が、続々と国内に流れ込んでいる。育毛剤や強壮剤から“合法ドラッグ”などまで、その量と種類は膨れ上がるばかりだ。背景にあるのが、インターネットを通じた個人輸入代行業の普及だが、先週には性的不能治療薬「バイアグラ」の服用者が死亡していたことが発覚して波紋を広げた。規制が及びにくい、未承認薬の“インターネットビジネス”の問題点を検証する。

 ◆副作用、ニセモノ横行 届かぬ監視の目
 「いつかはこういう事態が起こると思っていた」
 バイアグラの服用者の死亡が公表された先週十五日、厚生省幹部はそう漏らした。同省に病院から死亡例の報告が届いたのはこの日午前十時。省内では「国が未承認薬の死亡例を公表する必要があるのか」との声も出たが、「広く警鐘を鳴らすのが最優先」(医薬安全局)と、急きょ夕方に発表に踏み切った。
 バイアグラは今年三月米国で承認されたばかり。日本ではまだ承認見通しは立っていないが、すでにかなりの量が流れ込んでいる。
 薬事法は、許可を受けていない者が「業」として医薬品を輸入することを禁じているが、個人が自分で使う分を輸入することまでは禁じてはいない。それに目をつけたのが個人輸入の代行業だ。日本では新薬承認まで何年もかかる。税関手続きなど煩雑な事務を請け負う代行業は、インターネットという武器を得て有力ビジネスとなりつつある。
 インターネットで海外の医薬品類を検索してみた。業者が設けたホームページがずらりと並んでいる。ある検索サービス会社を通じただけで、不眠症向けホルモン剤「メラトニン」は約四十件、育毛剤「ロゲイン」は約五十件、強壮剤「DHEA」は十三件、バイアグラでは七件が表示された。日本では未承認の医薬品や健康食品ばかりだ。
 多くは薬事法の広告規制を無視するかのように「あなたの悩みはこれで解決!」などと効能を強調。問診票を添えている場合もあるが、副作用の説明はほとんどない。
 未承認薬の個人輸入代行業者は「今年に入って急増した」(医療関係者)とみられる。厚生省の担当者は「バブル時代に話題となった海外ブランド品の個人輸入ブームがそもそもの発端ではないか」と指摘する。不況下でも人々の関心が根強い医療・健康の分野が新たなターゲットになりつつあるというわけだ。
 兵庫県内の自営業者は「友人に頼まれて輸入してみたら簡単だったので」、副業として五月から輸入代行業を始めた。バイアグラや飲む育毛剤「プロペシア」、抗うつ剤「プロザック」など「予想以上の売り上げ」だが、「私には薬の知識はない。客自身が説明書を読んで判断して欲しい」。
 東京都豊島区の海外雑貨の輸入代行業者の場合、昨年までの売れ筋だったスニーカー靴に、医薬品がとって代わった形だ。食品小売業から二年前に医薬品の輸入代行に参入し、今では月間一千万円以上の売り上げがあるという港区の会社社長は、「他社にニセモノをつかまされたという相談が絶えない」と、モラルの低い業者の横行を嘆く。
 代行業者は「副作用の苦情はない」と口をそろえるが、「日本中毒情報センター」の大阪中毒一一〇番には未承認の「メラトニン」による中毒の相談が今年はすでに十件を数えている。他の薬や酒と併用して錯乱状態や意識不明になるケースが多いという。同センターには海外のダイエット食品や入浴剤なども含めた被害情報も、昨年一年間に六十九件寄せられた。後藤京子施設次長は「インターネットの一方的な情報をうのみにするのは危険」と指摘する。
 さらにインターネットには幻覚・妄想作用などがある「合法ドラッグ」も登場するようになった。さすがに同省は先月、こうした薬物の一種「2C―B」を麻薬に指定した。「薬事法で禁じる広告の概念があいまい」という指摘を受け、「特定商品名を出して、購入へと誘引するもの」と基準を厳しくすることも決めた。
 だが、規制をかいくぐるように新種の未承認薬を扱う業者は後を絶たない。同省も「監視の目が行き届かない」と頭を抱えている。

 ◆放置すれば大変な事態
 ◇日本内科学会専門医会でインターネット委員を務める伊地知信二医師「インターネットを通じた購入に慣れている米国でさえ、被害が問題化している。日本では『インターネットの情報は偏っている』という認識が薄い上、英文の説明書を読み違えたりする危険性もある。このまま放置すれば大変なことになる」
 ◇薬害問題に詳しい別府宏圀・都立府中療育センター副院長「厚生省は未承認薬でもインターネットなどで海外の情報をもっと積極的に提供するべきだ。取り締まるか、あるいは野放しかという従来の手法は通用しない」
とはいっても、ネット通販は便利なのは事実……。
ネット通販なら、医師の処方はいらず、通院する必要もなく、しかも薬代も安いのです。
発毛剤のプロペシア、フィンペシアは副作用は、基本的にありませんから、処方箋をもらう必要はないと思います……。

こちらで私が利用している、医薬品個人輸入の老舗サイト「オオサカ堂」の購入体験記を掲載しています。


オオサカ堂は、100%正規品保証、専門調査会社による成分検査を実施しています。

フィンペシアの個人輸入はこちらから
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

>> プロペシアのご購入はこちらから(最安値) <<
>> 私はプロペシアで髪が生えました 証拠写真はこちら <<